リップルと言えば

2017年末に驚異的な高騰を見せたアルトコイン。

 

このリップルの高騰がきっかけで

仮想通貨を始めた人も多いと思います。

 

 

リップルとは

 

リップルとは簡単にいうと「送金システム」です。

 

2004年くらいから決済送金機能の開発が進められ、

2013年にripple社が発行しました。

 

近年国際取引は普通で全世界的にみても

「国際送金」の需要は増える一方です。

 

そこで必要になってくる(=つまり需要がある)のが、

「国際間送金の効率化」です。

 

現在の国際間送金はとても非効率。

 

実際に手続きして早くても翌営業日、

遅ければ3日以上かかる場合もあります。

 

金融機関によってことなりますが、

基本的に“すぐに送金”“すぐに着金”はあり得ません。

 

国際間の送金に時間がかかるだけでなく、

手数料もかかります。

 

この手数料がまた高いんです。

 

リップルという仮想通貨が解決する交際送金の無駄

 

リップルはこういう国際間送金の“ムダ”を一気に解決してくれます。

 

リップルは既存の送金システムを圧倒的に凌駕する

パフォーマンスを持っています。

 

①国際間の送金速度が圧倒的に早い

 

既存の海外送金が1日~数日かかっていたのに対し、

リップルはたったの“約4秒”

衝撃的な早さです。

 

 

②送金手数料が圧倒的に安い

 

1回の送金にかかる手数料が“0.1円”

ほぼ無料のようなものですね。

 

 

③処理能力の圧倒的な速さ

 

リップルネットワークが1回あたり送金できる量は、

1秒当たり1500回

これは有名なクレジットカード「VISA」とほぼ同じです。

Ripple社によると、“この処理能力を10倍、100倍にすることは容易だ”とのこと。

 

 

④ネットワークが安定している

 

リップルのネットワークは、

リップル社が選定した特定の業者である「バリデーター」のみが行います。

 

バリデーター間で相互承認を行うことで

ネットワークの正常性、安定性を担保しています。

 

⑤セキュリティ能力が高い

 

多くの仮想通貨が怖いのは、

ハッキングされて横取りされたらどうするのよ?という点。

 

この点リップルは

量子コンピュータの強力なハッキング攻撃に対してもすでに対応済み。

セキュリティは最高水準です。

 

このようにリップルは従来の国際間送金に比べて、

圧倒的な優位性を持っています。

 

 

実用化に向けた動きが活発

 

”アメリカでは既に送金テストが成功し12月から実用化に向けて動き出した”
”日韓でも仮想通貨を用いた送金の実用化に向けて動き出している”

 

”2018年1月、マネーグラムという国際的送金ネットワークを持つ会社と提携”

 

とリップルの好材料となるニュースが年末年始で飛び交いました。

 

リップルの送金システムが世界でどんどん採用されていってます。

 

 

リップルの価格はどうなる?

 

2017年1月は1XRP=0.6円。

2017年10月は1XRP=24円。

約40倍値上がりしています。

2017年12月中旬には100円を超え、

更に2017年年末年始で400円の値段をつけました。

 

リップルは発行数が1000億XRPです。

他のコインに比べて発行数が多いため、

ボラリティの低い仮想通貨だと考えられています。

 

実際、リップル社自体も「通貨の流動性」を望んでいて

急激に価格が上がることは望んでいないと言っています。

 

それでも多くの人がいいと思った結果、

1時「400円」という価値になったわけですね。

 

リップルネットワークに参加する世界の銀行

 

すでに多くの銀行がリップルネットワークに参加しています。

 

Bank of England(イングランド銀行)

Bank Indonesia(インドネシア銀行)

Federal Reserve System(連邦準備制度)

Monetary Authority of Singapore(シンガポール金融管理局)

Reserve Bank of India(インド準備銀行)

 

等の中央銀行を含め、

世界各国100行以上が参加し、将来的な仮想通貨送金に向けて

着々と準備が進んでいます。

 

日本国内だけでも

 

三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、ゆうちょ銀行等、

 

主要な銀行はすべてリップルオフィシャルパートナーとなっています。

 

 

このように世界で日本でリップルが認められるほど

リップルの持つ価値は上がっていきます。

 

ちなみに私は大のリップルファンです(笑)

 

2017年8月、初めて仮想通貨に投資する際

投資額のほとんどをリップルに投じました。

 

そのくらいリップルの持っているファンダメンタルを信用しています。

 

 

2018年1月18日現在 1XRP=167円。

2018年1月4日に1時的に400円まで上がったので

今のところその半分です。

 

私的には今年中に1XRP=1,000円はいくんじゃないかと思ってます。

 

12月上旬に周囲の人に

”リップルは年末300円超えるかも?”というと笑われました。

 

ところがリップルを取り巻く動きをみると300円という金額は

まったく遠い金額ではないと思ったからです。

 

私的には2018年は世界でリップルが認められ

今年以上に価値が上がる年になると予想しています。

 

リップルを買える取引所はどこ?

 

リップルが売買できる取引所はいくつかあります。

 

ですが、初心者の方には

セキュリティ万全で保証まである取引所「コインチェック」がいいかも知れません。

 

コインチェックは100万円までの盗難補償付きの取引所です。

 

仮想通貨を今から始めるのであれば、

こういう取引所でスタートすれば安心して始めれますね。

 

ではまた^^